
「フォトリーディング」とは?
知識創造社会に欠かせない
情報処理のスキル。
フォトリーディングは、正式には「フォトリーディング・ホール・マインド・システム」と言います。 フォトリーディングとは、毎秒1ページを超えるスピードでページをめくり、写真を撮るように本の情報を、脳に送り込む方法です。フォトリーディングした新しい情報は、高性能な脳の活字処理能力で高速に処理され、既存の知識と結び付いて本を読む「目的」を達成するために働きます。
開発者ポール・R・シーリィ氏は読書のエキスパートたちが、実際に使っているテクニックをベースにして作られています。文書を読む上で効果的に働くさまざまなテクニックを集積し、それらを一連の手順として構成しました。そしてその中心に、すべてのテクニックを強力にサポートする方法として、ステップ3「フォトリーディング」を置きました。
この画期的な「情報処理術」は1985年、米国のポール・R・シーリィ氏によって神経言語プログラミング(NLP)、加速学習、前意識の情報処理の研究を通して生み出されました。
フォトリーディングのカリキュラムと活動内容により、ポール・R・シーリィ氏が創立したミネソタ州ミネアポリスのラーニング・ストラテジーズ社は、1986年ミネソタ州教育省から私立の実務学校として正式認可を受けています。
フォトリーディングの講座は、現在世界23ヶ国以上で開催されており、日本では2001年の講座開始以来、すでに3万8千人を超える方がセミナーを受講しています(2010年4月現在)。
一般的な速読との違いは?
単に早く読むだけではなく、あらかじめ
意識下で活字情報を処理させて、
内容の理解度の高い情報処理が可能になります。
フォトリーディングの特徴は、1秒1ページのスピードでページをめくっていくことです。 1度にページ全体を眺めるフォトフォーカスという特殊な目の使い方で本の全体像を掴み、自分に必要な情報をより早く正確に取り出せる状態になります。その後『文書の要点は?』『会議に役立つ情報は?』などの質問を自分に投げかけて脳を活性化し、必要な情報を取り出します。
フォトリーディングの開発者であるポール・R・シーリィ氏は、「文書を速く読むために、目を速く動かす」という従来の速読術に限界を感じた経験から、「フォトリーディング」を考案しました。
多量の文字を文書として高速で読み込もうとした場合、上記の「知覚的防衛」によって情報の一部取り込めない、という意識の作用が生じます。
ページ全体をイメージとして取り込むことにより、脳の持つ高速な画像情報処理が行われ、文書の内容に対してなじみ感が生じます。その結果、改めて目を通す際に必要な情報に目が留まりやすくなります。
この「フォトリーディング」を行うことにより、単に早く読むだけではなく、内容の理解度の高い情報処理が可能になります。あらかじめ意識下で活字情報を処理させておき、その後情報を意識上に取り出していきます。
フォトリーディングをどう活用する?
読書から問題解決、チームビルディングにも。
活字情報処理速度向上に留まらない、
才能を引き出す「学習体験」
フォトリーディングは活字情報を高速で処理する読書法なので、あらゆるタイプの文書に対応することができます。教科書、技術マニュアル以外にも、新聞、業界誌、雑誌、また、電子メールやWebなどの電子文書に対しても用いることができます。
フォトリーディングをすることにより、文書になじみ感が生まれ、読みやすくなるため、難読書や外国語の本からも、効率よくエッセンスを吸収できます。
小説ならばフォトリーディング後に普通に読むと、イメージや感性が刺激されてシーンごとにイメージが湧きやすくなり、読書経験が豊かなものになります。
フォトリーディングを習得することにより、以下のような効果があります。
- メール、メモ、試験問題などあらゆる文書類の読み取りが速くなる
- 文書の要旨を掴むのがうまくなり、読解力が上がる
- 本や、新聞、電子メール、難読書を読むことにストレスがなくなり、楽しくなる
- 多量の情報を短期間でインプットできる
- アウトプット(文章力、プレゼンテーション能力)があがる
- 好奇心が高まり、学習意欲があがる
- 創造性が高まり、問題解決能力があがる
様々な分野の人も無理なく習得
フォトリーディングの技術は、
筋トレ的に鍛えあげるものではなく、
コツをつかむことで誰にでも習得できます。
フォトリーディングの技術は、誰もが無意識に使っている脳の作用を、文書を処理することに応用したもの。従って、どなたでも無理なく習得できる技術です。
フォトリーディングは日本で紹介された2001年以来、中小企業の管理職、経営者、専門家など、多量の情報を処理して、素早い決断が求められる方に「情報を素早く処理するスキル」として注目されてきました。
近年、インターネットが日常的に使われるようになり、経営者や専門的な仕事をする人以外にも膨大な情報を処理しなければならない時代になりました。昨今では、大量のメール対応が必要な会社員や学生、家事や育児に忙しい主婦の方もフォトリーディングを活用されています。
講座をご受講されている方には以下のような方がいらっしゃいます。
- 起業家、経営者、会社幹部、コンサルタント、セミナー講師
- 会社員、セールスパーソン、企画、経理、IT関係、資格取得をお考えの方
- 弁護士、弁理士、行政書士、公認会計士などの士業の方
- 大学教授、講師、学術関係者、学生
- 医師、看護士、脳科学研究者
- クリエイター、シナリオライター、小説家、漫画家
- プロデューサー、プランナー、ジャーナリスト
- 主婦、教室講師
フォトリーディング3つの学び方
1.書籍、2.自宅学習教材、3.2日間の集合型研修
3つの中から自分のスタイルにあった学び方を選べます。
1.書籍で学ぶ
初心者に便利な入門方法として、以下の書籍をご自身で独学して、実践・習得することもできます。
「あなたも今までの10倍速く本が読める」
「考える力がつくフォトリーディング」
2.自宅学習教材「フォトリーディング・ホームスタディ講座」で学ぶ
視聴しながらフォトリーディングのステップを体験して頂く、CD,DVD教材です。
開発者ポール・R・シーリィ氏自身の手による教材を完全日本語化。ご自身のペースで学べ、遠方で講座を受けに行けない、日程が取れないという方にお勧めです。
3.フォトリーディング集中講座で学ぶ
2日間でフォトリーディングのスキルを身につけて頂く集合型の講座です。
開発者ポール・R・シーリィ氏自身が深く研究している、加速学習、神経言語プログラミングのメソッドを駆使して開発されていることから、楽しみながら自然に学ぶことができ、理解、定着が圧倒的に速い、学習効果の高い講座構成になっています。
集中講座をおすすめする理由
フォトリーディングを長年実践してきた講師の所作を
直接見て学べることです。
最も効率よく学ぶには、達人の所作を見て真似ること、といいます。集中講座でフォトリーディングを学ぶ最大のメリットは、講師からライブで学べること。これまでフォトリーディングを実践してきた講師の所作を直接見て学べるほか、疑問もその場で解消され、講師の実践方法も聞くことができます。
フォトリーディング集中講座は2日間の講座の間に、多くの演習を通じてフォトリーディングの経験を深め、フォトリーディングの「型」を身につけて頂くことができます。講座後、ご自宅で「型」を反復することにより、意識しなくても自然にフォトリーディングが生活に組み込まれるようになります。体を動かしたり、ゲーム仕立ての演習あり、楽しく取り組めるようになっています。
加速学習のメソッドを駆使した講座内容は、ポール・シーリィ氏のマニュアルによって品質管理されているので、どの講師の講座を受講して頂いても、等しくフォトリーディングのスキルを身につけて頂けるものになっています。
講座に出席される受講生は、自分に投資し、高めようと言う意識を持った方ばかり。通常なら出会えない、異分野の仲間として講座後も続くご縁を持ち、勉強会を行ったりされています。
習得を加速する集中講座カリキュラム
短期集中で学ぶ集中講座。
フォトリーディングの「型」が楽しみながら身につき、意識の高い仲間を得られます
フォトリーディング集中講座、2日間の講座は講師の話を一方的に聞くだけの詰め込み学習型の座学ではなく、エクササイズを通して体験して身につけて頂くワークショップ形式。加速学習の見地に基づいた学びやすい講座構成と、学習効率を 重視した人数(最大30人程度)で、集中して学習できる内容になっています。
2日間の講座の構成は以下のようになっています。
- 1日目:フォトリーディング・ホール・ マインド・システムのステップを学習する
ステップ1~4までを体験し、ステップ5「活性化」のテクニックを学ぶ
- 2日目:理解を深め、望む結果を達成するために、スキルを運用する
ステップ5「活性化」を実習し、応用方法を紹介、目標達成のための行動計画を立てる
2日間の講座を修了された方にはラーニング・ストラテジーズ社の認証として「フォトリーディング修了証」をお渡しします。 この「フォトリーディング修了証」があれば、全世界でフォトリーディング集中講座2日間(国により3日間)を最低料金(講座運営費など)で再受講できます。
日本では集中講座2日間の丸ごと再受講のほか、2時間、6時間の再受講講座があり、ご都合に合わせて選べます。
読書法の道具箱、5つのステップ
フォトリーディングの5つのステップには、
読書のエキスパートたちの知見が詰まっています。
フォトリーディング・ホール・マインド・システムは、様々な有用な読書法とフォトリーディングが一連の5つのステップになったものです。必要な理解度や利用可能な時間によって、通しで使ったり、一部のステップを組み合せて使うこともできます。
ステップ1「準備」
読書効率・効果を上げるため、「目的」を明確にし、「ミカン集中法」を使って読書に理想的な集中した心の状態(集中学習モード)を作ります。
ステップ2「予習」
本格的に読み始める前に、全体をざっと見渡し、読む価値があるか検討します。「読みたい」というモチベーションを高め、情報を整理して脳に格納する準備をします。
ステップ3「フォトリーディング」
学習に最適な状態をつくる「加速学習モード」で、フォトフォーカスという特別な目の使い方をしながら、脳に写真を撮るように本のページをリズミカルにめくっていきます。
ステップ4「復習」
文書の構成を見抜き、重要なキーワード(トリガーワード)を選び出し、筆者への質問を作ります。読書に積極的になり、情報を取り出しやすくします。
ステップ5「活性化」
本の内容から、質問を使って必要な情報を釣り上げます。「スーパーリーディング」「ディッピング」「スキタリング」「高速リーディング」といった読み方を使います。「マインドマップ」も活性化や、まとめに活用します。
講座を担当する個性的な講師陣
公認インストラクターはいずれも、
各分野で実績のある経営者や専門家。
興味ある分野の講師をお選びください。
集中講座は、全国の主要都市で、開発者ポール・R・シーリィ氏によって認定された公認インストラクターが行います。講座の内容はシーリィ氏の設計した講座マニュアルに沿って品質管理されているので、どの講師から受講されても同等に、フォトリーディング・ホール・マインド・システムの技術を身につけて頂くことができます。
34名の公認インストラクター(2010年4月現在)は、経営者、著者、大学教授など、いずれも自分の事業や専門分野を持った方ばかりです。それぞれの事業活動の中でフォトリーディングに出会い、実践的に活用して結果を出してこられています。ビジネス経験の上で実感したフォトリーディングの情報処理能力の高さや可能性を多くの人に伝えたい、という熱意を持って講師となられた方ばかり。講座では、フォトリーディングの背景にある個性的で豊富なビジネス経験も垣間見ることができるでしょう。 講師のもとには、その専門分野に近い受講生の方が集まりやすいことから、ご自身の興味のある分野に強い講師を選ぶことで、同じ分野の意識の高い友人を得やすいという事も集中講座を受講する大きな魅力です。





